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モール間の連絡バスなんてどお?

ビジネスプラン
2008.07.05
今回はビジネスのアイディアです。

私が住んでいるところは足立区の北のはずれなのですが、ちょっと車を走らせると、西新井アリオ、川口アリオ、イオンモール川口グリーンシティ、イオンモール川口キャラ、イオン浦和美園ショッピングセンターなど、複数のモールにアクセスできます。それぞれ少しずつ個性が違うので、モールのハシゴをすると面白そうだな、なんて思うのですが、家族を車に乗せて駐車場の空き待ちをすることを考えると、ちょっとおっくうでもあります。

で、考えたのが、モール間を巡回するバスを運行したらどうか、ということです。例えば西新井アリオから出発して、川口アリオ、イオンモール川口キャラ、イオンモール川口グリーンシティ、イオン浦和美園ショッピングセンターと廻り、帰りはせっかくなので草加駅と竹ノ塚駅あたりにちょっと止まって、西新井アリオに戻ると、まあ、そんな感じです。

1周2時間くらいだとすると、5台のバスがあれば25分間隔で運行できます。これを土日に走らせれば、けっこう受けるのではないかと思ったのです。

バスの中にはデジタルサイネージを何台か入れて、次に停車するモールのテナント広告を動画で流します。広告に付随する音楽やナレーションも流します。モールに出かけるのは一種の遊びなので、その気分をもっと盛り上げてしまおうというわけです。

必要な初期投資は、バス5台とデジタルサイネージの設置費用など。中古だと200~400万円くらいで観光仕様バスが買えるみたいなので、内装費用を加えても1台あたり1000万円はかからないでしょう。これが5台で5000万円。バスの運転手を5人確保するのに、1ヶ月あたり200万円くらいでしょうか。それから駐車場代、燃料費、メンテナンスコストも必要です。これらが月に100万円かかるとして、年間維持コストは3600万円というところでしょうか。

収益はどこから得るか。できれば利用者には無料で乗って欲しいので、広告収入モデルがいいでしょう。5000万円を3年間で償却し、さらに年間3600万円のコストをまかなうには、年間で5500万円程度の広告費が必要です。1ヶ月あたり約500万円。100店舗を顧客にすることができれば、1店舗あたり月5万円の広告費です。

この広告モデルが面白いのは、リーチできる人数は少ないのですが、ターゲットがすでに「モールに向かう」という気分にあるため、コンバージョンレートが高くなりやすいという点にあります。月5万円出す価値、ありやなしや?

もちろんたくさんの人が乗ってくれないと、メディアとしての意味もなくなってしまうんですけどね。問題は買い物した後の荷物をどうするかだなあ。たくさん買い込む時は、やっぱり自家用車の方が便利ですからね。

まあ、私自身がこれをやるつもりはないんですが、ちょっと面白いと思いませんか? 面白くないかなあ。
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静脈認証ロッカー

ビジネスプラン
2008.04.21
今回はオアソビではなく、ビジネスの話をひとつ。

食事をしながら新しいビジネスのアイディアを考える会を、ときどき気が向いたときに知り合いとやっているのですが、そこで出てきたビジネスプランです。群馬県で会社を経営しているSさんという方が取り組んでいるものなのですが、これがちょっと面白い。そのネタというのは、指紋認証・静脈認証のロッカーなのです。

このロッカーは文字通り、使用者の指紋/静脈パターンを鍵として使う、生体認証型のロッカーです。指紋認証や静脈認証は、すでに技術としては確立されていて、特に斬新というわけではありません。ポイントはこれをロッカーという、ローテクなものと結びつけている点にあります。

技術そのものが斬新ではなくても、その組み合わせが面白ければ、十分に“イノベーション”であるといえます。イノベーションの提唱で知られるシュンペーターによれば、イノベーションの本質は“新しい結合”だということらしいですから。いやいや、これはWikipediaの受け売りなんですけどね。

そもそもロッカーというものはそれぞれに鍵がついていて、この鍵を持っていないと使うことができません。しかし生体認証なら物理的な鍵を持たなくてもいいので、複数のユーザーがひとつのロッカーを共用しやすくなります。たとえばシフト勤務を行っている職場で使えば、ひとり1ボックスを用意する必要がなく、鍵の管理も不要になるというわけです。

Sさんのこの話を聞いたとき、私自身は「ポイントは追加コストに対する評価だな」と思いました。従業員向けによく設置されている金属製のロッカーは、非常に安価なものです。これに対して生体認証のシステムは、決して安くはない。このコスト増を受け入れられる相手をどのように見つけるかが、マーケティングの決め手になると考えたのです。

この製品を私たちに説明した時点では、Sさんはコンビニチェーンや飲食店チェーンのバックヤード向けとして販売することを考えていらっしゃったようです。もちろんそれもアリかもしれません。しかしその場合には、投資効果に対してかなり厳しい評価がなされるはずです。実用性だけにフォーカスしてしまうと、その実用性から得られるメリットだけが“効果”として評価されます。しかしこれでは、元々非常に安価なロッカーに、追加コストを投じるのは難しいのではないか。私はそう感じました。

そこで提案したのが、スポーツクラブ等、顧客の顧客が使うロッカーとして販売することです。ロッカーそのものも、金属製のチープなものではなく、高級感のある木製のものがいい。この会合では他にも、高級感を売り物にしている人間ドックはどうか、ゴルフ場はどうかといったアイディアが出てきました。

このような用途なら実用性だけではなく、先進性をブランドイメージの一部として訴求できるというメリットが出てきます。つまり実用性にイメージをプラスすることで、投資効果は飛躍的に大きくなる。これならある程度コストがかさんでも、導入しようという顧客が現れる可能性が高くなります。

で、Sさんのその後の動きが早かった。会合の翌週には木製静脈認証ロッカーの試作品ができたというんですよ。メールで送られてきた試作品の写真は以下のとおりです。

写真

すでにエステティックのお客様から、引き合いをもらっているとのこと。さすがです。今後の展開が楽しみです。

ちなみにこの製品は、社団法人日本自動認識システム協会主催「第9回自動認識システム大賞 優秀賞」を受賞しており、経済産業省関東経済産業局の異分野連携新事業分野開拓計画にも認定されているということです。

もし興味のある方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度ご連絡ください。このブログにメールアドレス付きでコメントをいただければ、メールでリプライいたします。「管理者だけに表示を許可する」をチェックしておけば、メールアドレスが公開されることはありません。

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