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再び適用限界を考える

ブランディング試論
2007.08.10
ここまでパーソナリティ・ブランディングの考え方や
そのコア・コンテンツのあり方について述べてきましたが、
ここでいま一度、適用限界について考えてみたいと思います。

パーソナリティ・ブランディングの考え方は、
どのようなエリアで通用するのでしょうか。


私が申し上げるパーソナリティ・ブランディングとは、
潜在顧客に価値のある情報を継続的に提供することで
潜在顧客を顧客にしていくプロセスだといえます。
「AIDMAとAISAS」のところで述べたように
私はAISASに“Subscription”を追加して“AISAS+S”にすべきだと考えていますが
この“Subscription”に対応するプロセスが
パーソナリティ・ブランディングであるわけです。

となれば、Subscriptionの重要性が高いエリアほど、効果は高いはず。
たとえば、家や自動車、家具などのように
消費者が納得してから購入するものは、効果を発揮する可能性が高い。
また専門性の高い商品やサービスも、このエリアに含まれるでしょう。
これは消費者相手の商品・サービスだけではなく
企業相手のものも含まれます。

趣味性の高い商品やサービスも、Subscriptionの重要性は増すはずです。
コア・コンテンツで情報を継続的に発信することで
潜在顧客や顧客との接触時間が長くなるため
マインドシェアを高めることが容易になるからです。
その結果、単なる顧客ではなく、ファンを作り出すことが可能になります。

それでは逆に、パーソナリティ・ブランディングが効きにくいのは
どのようなエリアなのか。

まず挙げておくべきなのが、店頭での購買決定がメインの商品です。
このような商品は、マーケティング的な発想こそが重要だといえます。
つまりより広く認知され、常に店頭に存在する状態にすべきなのです。
衝動買いの対象となる商品も、このエリアに含まれるでしょう。

高いレベルでコモディティ化した商品・サービスも、
パーソナリティ・ブランディングが効きにくいかもしれません。
コモディティ化しているということは
パーソナリティを打ち出しにくいということでもあるからです。
たとえば多くの消費者が「100円ショップでいいや」と思ってしまう商品は
パーソナリティを打ち出すことは難しいと思われます。
コピー用紙なども、このエリアに入るでしょう。

企業向けということであれば、意外かもしれませんが
パソコンもパーソナリティを打ち出すのは難しそうです。
企業向けPCのほとんどはスペックに差が出にくくなっており
ほとんど価格で選ばれる時代になりつつあるからです。
私自身「ノートPCはDELLでいいや」と思っていますし
デスクトップは中古PCで十分だと考えています。
もちろん「○○なら○○でいいや」と思わせるのも
ブランド力のひとつの形であり、そのチカラは非常に強い。
でもパーソナリティ・ブランディングの出番はなさそうです。

このように、パーソナリティ・ブランディングにも適用限界があります。
それでも、多くの企業や組織にとって、
コア・コンテンツで自分たちの存在感を示すことは
効果的なブランディング手法だと思うのです。

さてここまで、Web2.0時代のブランディングのひとつのあり方について
私自身の考えを一気に語ってきました。
私が主張したい“理屈”はひととおり披露できたと思うので
このへんで少しペースを落としたいと思います。

次回からは週1回くらいのペースで、毎週水曜あたりの更新にします。
よろしくお願いします。

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